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現役ANA DIAの空マイラーが陸マイラーを兼任

予約フライトがキャンセル(欠航)になってしまった時にできること 〜ANA、カード会社の場合〜

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日常、よく起きる出来事ではありませんが、皆さまは予約していたフライトが欠航になってしまったことは、ありますでしょうか?

 

  

先日より北海道が豪雪で、雪に強いはずの新千歳空港でも連日大量の航空機の欠航が発生しているというニュースを耳にします。中には、函館まで陸路で移動して新幹線で自宅へ戻るという方もニュースに出ていました。

新千歳空港では、12月23日にも280便以上の欠航が出てしまい、6,000人もの方がターミナル内で一晩を過ごすことになってしまいました。

これは1992年の、新千歳空港開業以来の人数だそうです。翌日、24日も機材繰りのため欠航が複数出ました。

いくら新千歳空港は快適な設備が整っているといっても、↓↓の記事を書いた時のような状況でもありませんし、小さなお子さんのいるご家庭やご年配の方など、毛布一枚で空港内で過ごされるのは本当に大変だったと思います。

 

www.dia-taxhaven.com

 

ちなみに国内線での、私の経験として、広島ー羽田と、小松ー羽田便を予約していた時に欠航になった事が2度ほどあります。(国際線の時は何度もあります。空港内に泊まったことも。。これは後日記事にします)

この小松便の時は、搭乗するつもりでしたので、小松空港に向かいました。しかし、到着して出発便案内のディスプレイを見ると、私の便が「強風のため欠航」という表示...

 しかも最終便だったので代替便もありません。航空券をキャンセルし、払い戻して新幹線で帰るにしても、現在のように北陸新幹線が開通していれば金沢駅まで向かい、新幹線への振替で東京まで帰れたかもしれませんが、当時はまだ開業前でした。

 

いくら天候原因とはいえ、やはり欠航は困ります。航空会社のカウンターに目を移すと長蛇の列、、プレミアムカウンターもなにも、あったものではありません。

恐らく皆、払い戻しや翌日の便に予約の変更をしているのでしょう。特に怒っているような方はいません。皆、冷静に対応されていました。

 

真冬で、少し雨も降っていたため欠航なら、金沢市内に戻ってホテルに宿泊しようと考えました。ただ、この長蛇の列に並びたくは無いので、まずANAのコールセンターに電話してみました(国内線予約の番号)ほぼ待つことなくオペレーターの方が出られ、欠航便の予約の変更を依頼したところ、あっさりと、翌日朝イチの便へと予約を取り直してくれました。

カウンターに並んでいたら受付まで、30分近くかかったのでは無いでしょうか。

この時は到着時に欠航が判明していたので良かったですが、手荷物を預けてしまった後に予約便が欠航になった場合は、やはりカウンターに並び、預け入れ荷物を戻してもらわなければならなかったでしょうね...

 

その後、仕方なく金沢市内のホテルに宿泊したわけですが、この時は交通費・宿泊費は自己負担だろうな。と勝手に考え、深く考えていませんでした。

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しかし、後日調べてみると私の所有しているクレジットカードには、国内線の欠航保険というものが付いていました。これは航空機の欠航・遅延の際は、20,000円まで宿泊・飲食費を負担してくれるというものでした。今回は強風が原因でしたので航空会社の補償(詳しくは下記「ANAの欠航時の対応(国内線)」に書いてあります↓↓)は使えず、カードの保険のみ下りることになりました。

 

ただ、カード会社の保険適応除外対象に地震や噴火、津波または戦争や放射能汚染の際などは適応外。と規約に極小で書いてありますので特記事項には注意が必要です。お手持ちのカード会社のサイトなどで1度は確認してみてください。

 

上記の通り、この時の私の欠航理由は「強風」が原因でしたので、カード会社の保険が使えて、ことなきを得ました。しかし、肝心のANA側の補償はどうなっているのでしょうか?

 

ANAの欠航時の対応(国内線)」

 

まずANAの補償として欠航が、台風など天候不順が理由による欠航の場合ANAの責任でなき場合)

 

  • ANA別便への変更(翌日への変更の場合、宿泊代などはANAより出ません)
  • 航空券の払い戻し(航空券の種別問わず可能)

 

と、この2つしか対応を受けることができません。

地球が起こしたことなので、知らんよ。我々のせいではないよ!ということです。

ただ、特割や旅割など我々都合でキャンセルした際は、通常手数料がかかりますが、この天候不順での欠航の場合は、余計な手数料は一切かからず、変更または払い戻しが受けれます。

 

しかし、航空機の機材故障が理由での欠航、または遅延出発・到着の際は別です。ANAが最大限、誠意を持って対応するようです。よくあったB787型機でのトラブルなどがこれに該当します。

 

  • ANA別便への変更
  • 他の航空会社への変更
  • 他の運送機関(新幹線やバスなど)への変更

以上の交通機関を利用し、欠航した航空券購入代よりも別運送機関(JRなど)の交通費が上回った部分は、ANAが負担してくれます。ただし、どの場合も自宅までの運賃は支払われません。

*例えば、羽田ー伊丹が欠航になったとして、支払われるのは、羽田空港からー品川ー新大阪ー(本来航空機が到着すべき)伊丹空港までの定期公共交通機関(JR)の運賃のみです。自宅から羽田空港まで、新大阪から最終目的地(ホテルなど)までは支払われません(例外として、新大阪ー伊丹空港の運賃内に最終目的地がある場合は、支払われます。また、乗車券・特急券のみで、グリーン券などはダメです)

 

それ以外の場合としては、

  • 翌日への振替で宿泊が必要になってしまった際は、その時にかかった交通費・宿泊費費用の負担は最大15,000円まで(しかし、到着空港が変更になってしまった際の目的地(本来の到着空港)までの交通費負担は、定期公共交通機関使用(基本的にタクシーはダメ)による到着空港までの運賃を支払われる)
  • 振替・遅延で最終目的地(自宅など)までの終電やバスなどを逃してしまった場合、最終目的地までの交通費の負担が最大15,000円支払われる(タクシーなど)

 

上記のように、かなり複雑な内容で用意されています。こちらも準備しておかないと間違った利用をしてしまいそうです。

注意すべきなのは、公共交通機関使用が絶対優先。それが使えない最悪の場合はタクシー利用(上限15,000円)も渋々認める。といったところです。また、どちらも出発予定日より10日以内に手続きを開始しなければなりません。

受付場所は、空港のANAカウンター、ウェブサイトまたは国内線予約センターです。

 

欠航となっても諦めず、自分の便の欠航理由が補償に該当するのか調べるか、航空会社または、適用外の場合はカード会社に相談・確認しなければなりません。

しっかり領収書など、控えを大事に取っておき、くれぐれも失くさないようにしましょう。失くしてしまうと対応してもらえません。

 

また、私のカード会社の場合、機材故障が欠航理由だったとしても、航空会社とカード会社の二重補償取りはダメでした。

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国際線の場合はもっと複雑なので上記の限りではありません。宿泊施設も航空会社が手配したり、様々なバリエーションがあります。

以前、成田空港でFedexの航空機が着陸に失敗して墜落してしまった事故をご存知でしょうか?写真を整理していたら、この時の状況の画像が何枚か出てきたので思い出しました。実はこの日、私はシンガポールへ向けてJAL便に搭乗予定でした。もちろん欠航となったのですが、この時の対応など国際線時の欠航の仕組みも後日記事にしたいと思います。

 

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